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【MCPC1級】6-3モバイル・インターネット・プロトコルサービス

今日もMCPC1級テキストをまとめていきます。


モバイルシステム技術テキスト エキスパート編―MCPCモバイルシステム技術検定試験1級対応モバイルシステム技術テキスト エキスパート編-MCPCモバイルシステム技術検定試験1級対応
(2008/08)
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム
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今回で第6章は終了です。

6-3節は、
前半はモバイルサービスがテーマなので
サービスを使う私たちユーザにとっては取っ付きやすいですね。

しかし、後半のSIPサービスやOMAは項目も多く少し難儀です。

けれども、SIPサービスやOMAは過去にも試験に出題されているので、
しっかりおぼえましょう☆


第Ⅱ部 端末・アプリケーション
第6章 モバイルインターネット
6-3 モバイル・インターネット・プロトコルサービス


[1]Webを利用したサービス

携帯電話を用いたWebサービスでは、
個人を特定する仕組みがあり、
かつ、肌身離さず持ち歩く情報画面として利用できるため、
提供する情報を利用者に最適化することができる。


(1)ブラウザの種類

 ・レガシーブラウザ:事業者ごとに独自の仕様があり、互換性はない。
 ・フルブラウザ:PCから閲覧するのと同様に閲覧できる。事業者間で差分はない。



(2)UAとフルブラウザ

携帯電話Webサービスでは、
サーバ側に届いたUA(User Agent)の情報を参照して、
接続してきた端末の属する通信事業者,ブラウザの種類,端末の種類などを判別し、
その端末で表示可能なWebページを生成して端末へ返す。

(3)掲示板システム

(4)災害用伝言板

(5)モバイルオークション


【モバイルでオークションする利点】
・携帯電話を購入する際に本人確認が行われるので、
 PCより身元確認がしやすい。
・決済の仕組みとして、
 通信事業者が提供する料金回収代行を用いることができる。
・メールやアプリケーションを用いて、
 よりリアルタイムな情報を提供できる。


(6)BLOG(ブログ)

(7)SNS



[2]Eメールを利用したサービス

(1)絵文字変換

(2)装飾メール


HTML形式にすることにより、装飾メールを作成することも可能である。
装飾メールは対応したメーラー間でしかやり取りできないが、
非対応のメーラーに送信した場合でも最低限の表示ができる必要がある。

NTTドコモの装飾メール「デコメール」では、

 HTMLメッセージ(HTMLパート)と
 テキストメッセージ(TEXTパート)と
 添付ファイル


から構成されるMIMEマルチパート・メールとなっている。


(3)Webメール

WebメールはWebブラウザ上で利用できるEメールサービスである。
Webメールは全てのEメールがサーバ側で管理される。

【利点】
インターネットに接続可能なPCや携帯電話から共通のEメールを閲覧できる。
利用する端末を変えた場合でも、Webメールで送受信したEメールを確認できる。


【欠点】
圏外時には利用できない。
PULL型でEメールの確認をしないといけない。



(4)迷惑メール対策

(a)ドメイン・アドレス指定

(b)なりすまし規制

差出人を詐称したEメールは配信されない。

(c)URLリンク付きメール拒否

(d)未承認広告メール拒否

受信者の事前同意がない広告メールの送信は禁止されている。

(e)送信ドメイン認証
送信元のIPアドレスが送信元メールアドレスのドメインに対する
IPアドレスとしてネットワーク上に登録されているもの(SPFレコード)
合致しなければ受信を拒否する。


[3]SIPを用いたサービス

(1)SIP

SIPとは、インターネットでのマルチメディア・リアルタイム通信での
セッションを制御するための通信プロトコルである。

次のようなサービスの通信プロトコルとして使われる。

 ・IP電話
 ・インスタントメッセージ
 ・プレゼンス
 ・PoC



(2)IP電話でのSIP

IP電話においてSIPは、
通話開始・終了・転送等に利用され、
通話端末間での音声パケットの送受信を制御する。

①通信開始時には、
 通話開始コマンドである「INVITEリクエスト」
 それに対するレスポンスである「200 OK」
 SIPサーバを介して端末間で送りあう。
  
  INVITEリクエストには、SDPが含まれる。

  SDP(Session Description Protocol)
  :通信で使用するIPアドレス・ポート番号,音声方式等が記載されている
  

 ↓

②通話端末では、
 SDPに記載されたIPアドレス・ポート番号あてに、
 SDPに記載された音声符号化方式に従い、
 生成した音声パケットをRTPにより相互送信する。

  RTP(Real-Time Transport Protocol
  :音声パケット等のマルチメディアデータをリアルタイムに送受信する


 RTPでの通信が行われている間は、
 RTCPにより通信品質に関する情報として、
  ロストした音声パケットの累積数,
  パケット到着間隔のゆらぎ,
  同期のための時刻情報などを
 一定間隔で通信端末やSIPサーバへ通知される。

  RTCP(RTP Control Protocol)
  :RTPでの通信品質や同期のための時刻など、RTPを補完する情報を伝達する


 ↓

③通話終了時には、
 通話端末間で終話コマンドである「BYEリクエスト」
 それに対するレスポンスである「200 OK」を送受信して
 音声パケットの送信を停止して、通話を終了する。


(3)プレゼンス・インスタントメッセージ

プレゼンス・インスタントメッセージとは、
ユーザ同士のコミュニケーションツールとして、
リアルタイムでのメッセージと、
相手ユーザの状態(オンライン/オフライン,在席/離籍)の交換を行うツール。

プレゼント・インスタントメッセージ用に
SIMPLE(SIP for Instant Messaging and Presence Leveraging Extensions)ワーキンググループにより、
SIPの拡張が行われており、次の4つのコマンドを追加している。

 ・SUBSCRIBE:指定したユーザのプレゼンス情報の配信を要求する
 ・PUBLISH:プレゼンス情報を変更・更新する
 ・NOTIFY:更新されたプレゼンス情報を参照者へ返信する
 ・MESSAGE:宛先ユーザへインスタントメッセージを送信する



(4)PoC(Push to talk over Cellular)

PoCとは、トランシーバのような音声通話を
携帯電話で実現したサービスである。

SIPを用いてグループの作成,グループのメンバ登録の制御を行い、
通話者の取得・解放はRTCPを利用した通信プロトコルであるTBCP(Talk Burst Control Protocol)で行う。
音声データの送信はRTPを用いる。


[4]プラットフォーム上で展開するサービス

(1)プラットフォームの意義

アプリケーションのプラットフォームとは、上位のアプリケーションが動作するための
汎用的な実行環境(ハードウェア,ソフトウェア)のことを指す。
複数の携帯電話でプラットフォームを共通することで、
アプリケーションの実装作業負荷を減らし、かつソフトウェア品質の向上に役立つ。

(2)事業者戦略としてのプラットフォーム

(3)携帯電話プラットフォーム上での開発


携帯電話プラットフォームでは携帯電話機ならでは動作特徴を実装できるようになっている。

[携帯電話機の動作特徴]
 ・通信切断
 ・電池切れや瞬断
 ・スリープ状態
 ・画面消灯状態
 ・アプリケーションの連係動作
 ・通信を含む割り込みの処理



[5]OMAで策定されるモバイルサービス

OMA(open mobile Alliance)では、通信プロトコルからアプリケーションまで、
携帯電話のインターネットサービスの標準化を行っている。

 ・ARC(Architecture):OMA全体のアーキテクチャの定義を行う。
 ・BCAST(Broadcasting):デジタル放送のコンテンツに関する仕様を策定する。
 ・BT(Browser Technologies):ブラウザに関する仕様を策定する。
 ・CD(Content Delivery):コンテンツの配信に関する仕様を策定する。
 ・DM(Device Management):端末機の初期設定,端末内の情報更新,アプリケーションの設定等をネットワーク経由で行うための仕様を策定する。
 ・DRM(Digital Rights Management):コンテンツ配信のサービスに必要な著作権管理の仕様を策定する。
 ・DS(Data Syncoronisation):端末機器とサーバ間などデータの同期を取るための技術仕様を策定する。
 ・GS(Game Service):モバイルゲームのインタフェースを定義する。
 ・IOP(Interoperability):OMAで策定した仕様の互換性を確保するための試験仕様を策定する。
 ・LOC(Location):位置情報サービスに関する仕様を策定する。
 ・MCC(Mobile Commerce and Charging):携帯電話で行う電子商取引サービスの仕様を策定する。
  ・MWG(Message):携帯電話によるメッセージの送受信の仕様を策定する。
  ・MWG IN(Instant Massaging):インスタントメッセージサービスの仕様を策定する。
 ・MWG MEM(Mobile Email):携帯でのインターネットメールの使用を策定する。
 ・PAG(Presence and Availability):通信相手の状態、位置情報及び可用性を知るための使用を策定する。
 ・POC(Push to Talk over Cellular):PoCの仕様を策定する。
 ・REQ(Requirements):OMA仕様策定のためのユースケースの定義を策定する。
 ・SEC(Security):モバイル環境でのセキュリティ仕様を策定する。


コメント

それぞれのSIPサービスで用いられている
プロトコルをしっかりおぼえておきましょう。
過去にはPoCで使われるプロトコルについて
問われる問題が出題されました。

また、最後にOMAのワーキンググループを列挙しました。
こちらからも過去の試験では出題されたことがあります。
たくさんあっておぼえるのは大変ですが、
1つ1つは難しくないので、自分なりにおぼえてみましょう☆


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