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【MCPC】LET,モバイルWiMAX,次世代PHSの違い

モバイルシステム技術検定の1級テキストを読んで勉強していると、
次世代移動体通信方式である「LTE,モバイルWiMAX,次世代PHS」
3つの違いがいまいちよくわかりません。

その理由は、これらの無線アクセス方式は、
とてもよく似た技術を使っているにもかかわらず、
それぞれが別々の独立した単元として書かれており、
特に比較がなされているわけではないからだと思います。

そんな中、私が定期購読している
「月刊テレコミュニケーション」の12月号に、
これら3つの次世代無線アクセス方式について、
よくまとめてある特集が掲載されておりました。


      テレコミュニケーション2008年12月号
  「月刊テレコミュニケーション2008年12月号」


この記事がとてもわかりやすかったので、
今回はこれを基に「LET,モバイルWiMAX,次世代PHS」
についてまとめておこうと思います。


◆3つの方式の違いは「味付け」

実際、「LET,モバイルWiMAX,次世代PHS」はやはりよく似ており、
これら3つの方式の間に大きな差はないようです。
いずれも次のような技術的特徴があります。

 ・無線アクセス方式にOFDMA
 ・複数のアンテナを使って空間多重通信を行うMIMO
 ・帯域幅の広帯域化


3つの方式は最大通信速度に大きな差はありますが、
それは帯域幅の違いよるもので、条件をそろえた場合は
ほぼ同じになります。

大変よく似ているこの3つの方式ではありますが、
もちろん全く同じというわけではありません。
ではいったい何が違うのでしょうか。
それは立脚点の違いから生じた「味付け」の差と表現されています。


◆3つの方式の違い

それでは、3つの方式の違いをまとめます。

・LTE
基本セルラーなため音声品質重視です。
ハンドオーバや遅延時間(レイテンシー)など、
きめ細かく基準が定められています。

・モバイルWiMAX
データ通信に特化されいるベストエフォート型です。
(品質はそんなに重視しない、できるだけがんばってみます的なタイプ)
それゆえ、コアネットワークはシンプルな構成となり、LTEより導入が容易となります。

・次世代HPS
現行PHSとの親和性が特徴です。
現行PHSと同様に、基地局を密集して置く「マイクロセル方式」となるため、
他の2つのシステムと比較して、安定した実行速度を実現できます。
都市部のような混雑したエリアでは、
基地局の密集している「マクロセル方式」の方が、
実行速度の面では圧倒的に有利になります。


◆感想

 ざっくりとまとめましたが、今回の一番の収穫は、「次世代PHSの優位性」について学べた点です。PHSはケータイと比べていまいちマイナーなため、これまではあんまり気にしてきませんでしたが。次世代でようやく、PHSはケータイに肩を並べることができそうですね。それどころか「マイクロセル方式」という優位性もあります。

 また、次世代PHSは上りと下りの伝送速度が同じである「上下対称」となります。それゆえテレビ会議,ネットゲーム対戦など双方向リアルタイム通信に適しています。上りの速度も速いため交通監視システムのような動画送信を行うシステムにも向いています。次世代では、PHSももっと普及していきそうですね☆


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