HOME>スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
HOME> WCETテキストWEBOKまとめ

【IEEE WCET】WEBOK4.3.1 Background

IEEE WCETのテキストWEBOKをまとめていきます。

まずは得意分野であるアンテナ・電波伝搬の分野から。


A Guide to the Wireless Engineering Body of Knowledge (WEBOK)A Guide to the Wireless Engineering Body of Knowledge (WEBOK)
(2009/04/13)
IEEE Communications Society

Amazonで詳細を見る


4 Radio Frequency Engineering, Propagation and Antennas
4.3 Antennas
4.3.1 Background


アンテナとは信号を送信器から受信機へ伝播させるために使われるものであり、導波路,同軸ケーブル,伝送線路などを伝わってきたRF信号を電磁波に変換し空間へ放出する役割をもつ。

アンテナは可逆性を持っており、電磁波を送信すると共に受信することができる。
このような可逆性のため、デュプレクサと呼ばれる送信信号と受信信号を分離するデバイスを用いることで、アンテナは送受信用アンテナとして動作できる。

アンテナ周りには近傍界,遠方界と呼ばれる2つの領域が存在する。
近傍界とは、アンテナの近傍で、波動のインピーダンスが自由空間インピーダンスと異なる領域であり
遠方界とは、アンテナの遠方で、波動のインピーダンスが自由空間インピーダンスが一致する領域である。
近傍界と遠方界の境界は次の式で表される(諸所に異なる式は存在するが)

 4-3-1(1).gif  (D:アンテナ寸法)

ただし、近傍界と遠方界の境界で急激な変化があるわけではなく、その移行は緩やかなものである。

また、
アンテナはインピーダンス変換器とも捉えることができる。というのは、伝送線路の特性インピーダンス(一般的に50Ω)を自由空間の特性インピーダンス(120π=377Ω)に変換しているといえるためである。(伝送線路と空間の間の整合素子といえる)

さらに、
アンテナは帯域通過フィルタとも捉えることができる。というのは、アンテナでは動作周波数帯域が限られているためである。そのため、アンテナの後段に周波数選択フィルタは必要なくなる。(アンテナを広帯域に設計し、後段に周波数選択フィルタやスイッチを設ける設計方法もある)


↓IEEE WCETテキストWEBOKもくじへ
【IEEE WCET】WEBOKまとめ記事リンク集

この記事のトラックバックURL

http://rhincodon.blog77.fc2.com/tb.php/362-cf88fc8f

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

  Template Designed by めもらんだむ RSS

special thanks: Sky Ruins, web*citronDW99 : aqua_3cpl Customized Version】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。