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中国発の3.9G「TD-LTE」の威力!

今日もよーそろ、じんべえです!

定期購読している月刊「テレコミュニケーション」ですが、
今月号はひじょーに良いです!

まず、今月号の特集は「SIMフリー」についてですが、
これがよくまとまっていて良い^^

そこで、この特集をブログにまとめようかと思ったのですが、
もっと興味深い記事が掲載されていましたので、
そっちをブログにまとめたいと思います。

その記事のテーマは中国発の3.9G「TD-LTE」です☆


  月刊テレコミュニケーション2010年06月号
 「テレコミュニケーション」
  2010年6月号


次世代PHS,WiMAXの代替企画として急浮上
中国発の3.9G「TD-LTE」の威力


TD-LTEは、携帯電話世界最大手のチャイナモバイル(中国移動)が推進するLTEの兄弟規格。LTEが上りと下りの通信に別の周波数を使うFDDが使われるのに対し、TD-LTEでは時分割により単一の周波数で同時送受信を実現するTDDを採用する。TDDはモバイルWiMAXやXGPにも使われており、TD-LTEはWiMAXの代替システムとして注目されている。


◆TD-LTEの特徴:ポストWiMAXの可能性も

TD-LTEの特徴として以下の3点を挙げることができる。

 ①ペアバンドを必要としないため、運用周波数を確保しやすい

 ②タイムスロットの非対称割り当てが可能であり、下りに多くのタイムスロットを適用的に割り当てるなどで帯域の有効利用が図れる。

 ③上り下りに同一の周波数を使うためスマートアンテナが容易に導入できる。時間ごとに特定の端末に指向性を向ける「ビームフォーミング」を用いることで、通信状況の改善や容量の拡大ができる。

先日、「ソフトバンクがTD-LTEを検討している」と報じられたが、これは日本発の通信規格であるXGPは捨て、5億人の加入者を要するチャイナモバイル(中国移動)が導入する「世界標準規格」を選択して、「数の力」で「XGP事業」を立ち上げようというのが狙いのようである。同様の動きは世界中で起こっている。

XGPに変えてTD-LTEを導入するその他のメリットとしては、TD-LTEを選択すれば世界市場から基地局や端末を安く調達できることにある。また、FDD版のLTEを導入すると、LTEとTD-LTEのデュアルモード端末は容易に開発できるので、両者を一体運用すれば極めて大容量なネットワークを実現できる。


【TD-LTEの主なスペック】
 無線伝送技術
  下り:OFDMA
  上り:DFTS(SC)-OFDM
 変調方式
  QPSK,16QAM,64QAM
 運用帯域幅
  1.4,3,5,10,15,20MHz
 最大通信速度
  下り:90Mbps
  上り:20Mbps


所感
中国発の3G「TD-SCDMA」は、
ほぼ中国のみでしか使われていない印象ですが、
その後継である「TD-LTE」は世界中で使われる見込みのようです。

これはTE-LTEのWiMAXとの親和性の良さが要因でしょうが、
中国の躍進にもその要因と考えられそうです。

中国の躍進といえば、
主要新興国を表す言葉に「BRICs」というのがありますが、
最近は「C」の中国は取って、代わりにインドネシアとメキシコを加えて
「BRIIM」(ブリーム)と言うそうです。

中国はもう新興国ではないということですね。

世界の中心に躍り出ようとしている中国ですが、
通信の世界でも数で勝る中国が中心となる日も近いかもしれません。


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