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HOME>携帯電話のアンテナの話

アンテナ開発者の立場からSIMロック解除にモノ申す!

今日もよーそろ、じんべえです!

総務省が携帯電話のSIMロック解除を要請するという動きがあるそうです!


 【YOMIURI ONLINE】
 携帯端末、全社対応型に…総務省が制限解除要請へ


記事の内容を読む感じでは、どこまで信憑性があるかわかりませんが。。

例えば、SIMロック解除の対象は
2010年末に発売される次世代携帯電話とありますが、
次世代携帯電話って何のことでしょうか??

LTEのこと?
それだったら、2010年末にはまだ発売されないでしょ^^;


ともかく、SIMロック解除に関しては
いろいろ言いたいことはありますが、
ここでは、携帯電話のアンテナ開発者の立場として見解を述べておこうと思います。


まず、SIMロック解除するには
通信に使用する周波数帯をキャリア間で共通にした方が良いですね。


どういうことかというと、
例えば、キャリアによって使っている周波数帯が異なる現段階で
SIMロック解除するとどうなるかということを述べてみます。

現状では、
ドコモではセルラー用の通信に
800MHz帯,1.7GHz帯,2GHz帯の3バンドを使っていますが、
ソフトバンクではセルラー用の通信には
2GHz帯の1バンドのみしか使っていません。

つまり、ソフトバンクの携帯電話には基本的に
800MHz帯用のアンテナは搭載されていないと言うことです。

(これはソフトバンクの携帯電話がドコモやauの端末と比べて
 スリムにできる所以でもあります)

なので、ケータイ本体はデザインの好きなソフトバンクで買って
通信は通信品質の良いドコモにしようと思っても、

800MHz帯を使っているドコモのエリアでは
ソフトバンクの携帯電話は基本的に使えないと言うことです。
(800MHz帯のアンテナが入ってないので!)

900MHz帯のGSMに対応しているソフトバンクの携帯電話なら
なんとかドコモの800MH帯の電波が拾えるかもしれませんが、
それでもGSM帯用のアンテナなので十分な性能を発揮できません。

これでは、通信品質の良いと思っていたドコモを選んだつもりなのに
まったく通信品質が確保できないと言う本末転倒な状況になります。


よって、SIMロック解除を行うなら
LTE導入にも合わせてきちんと周波数帯の共通化をすすめてほしいです。

また、世界の携帯電話の周波数帯とも共通にすべきでしょう。

でないと、せっかくSIMロック解除して海外で使えるようにしても、
海外では通信品質の悪い携帯電話となってしまいかねません。


SIMロック解除をするには、色々な側面から検討する必要がありますが、
うまい具合に対策できるよう頑張ってほしいものです。

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