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700/900MHz帯プランを白紙に?!

今日もよーそろ、じんべえです!

アナログTV終了に伴い開放される700MHz帯の周波数と
800MHz帯の再編成で運用が終わる900MHz帯の周波数。
この2つ周波数帯をペアにし、
新たな移動通信用周波数帯(700/900MHz帯)を
事業者に割り当てるための検討が現在行われています。

ところがこれを見直す案があるそうです。
「月刊テレコミュニケーション」の記事によると
その案の中身は、


700/900MHzの30MHz×2を割り当てるのは無しにして
698~806MHzを移動通信帯域として確保し
この中に50MHz×2のペアバンドを設定する


というものです。

698~806MHzにはデジタルTVや
交通システムのITSなどの周波数があります。
これらを退かせてしまえと言うのだから
なかなか大胆な提案です^^;


海外との「調和」を求めるエリクソン
700/900MHz帯プランを白紙に


  月刊テレコミュ2010年01月号

 [月刊テレコミュニケーション]
 2010年1月号



この提案を行ったのはスウェーデンのエリクソン社ですが、
提案を理由を次のように説明しています。

「国際間での周波数帯の調和を実現するため」

だそうです。

この背景には、ここ1年ほどの間に、
アジア太平洋地域の通信事業者などで構成される
APT(Asia Pacific Telecommunity)の
無線部会AWF(APT Wireless Forum)を舞台として
移動通信の帯域を統一させるための議論が
本格化していることがあります。

前述の「見直し案」はエリクソンがこのAWF-7
ノキアシーメンスネットワーク,ノキア,モトローラおよび
オーストラリア,インドが共同提案したものです。


この提案が採用され、今後大きな成長が見込まれる
アジア・太平洋地域の統一帯域が実現すれば
製造コストの低下,ローミングの円滑化など
参加国に大きなメリットをもたらすことになります。

逆に、この中で日本だけが
独自帯域である700/900MHz帯を採用すれば、
端末コストの高止まりや供給メーカの減少などの
問題が生じる懸念が出てくるというわけです。


日本でこのプランを導入するには非常にハードルは高いですが、
導入の実現性は十分にあるとも記事に書いてあります。

例えば、プランに含まれるデジタルTV帯域
アナログからの移行期にしか使わないので
携帯電話へ譲渡が可能です。

また、FPU(テレビ中継)ITS(高度道路交通システム)
このプランに含まれているバンドですが、
これらも技術的なハードルは高くなく、
行政の強いリーダーシップがあれば
開放は可能だと言っています。


まぁ、わたくしアンテナ屋さんからしても
700/900MHz帯をカバーするアンテナよりも
698~806MHz帯をカバーするアンテナの方が
カバーする帯域が狭くなり、開発が簡単なので
エリクソンのプランが採用される方が嬉しいです^^;

今後の動向に注目ですね!

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