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HOME>携帯電話のアンテナの話

スマートフォンに買い替えるのではなく、買い増す理由

カカクコムの「スマートフォン購入状況調査」の結果が
個人的に興味深かったので紹介したいと思います。


 【ITmedia プロモバ】
 5人に1人スマートフォン所有――増える「買い増し」「ドコモ端末」


私がこのアンケートの結果で興味を引かれたのは、
スマートフォン購入者の「新規」「買い替え」「買い増し」の割合です。

調査結果によると「買い替え」と「買い増し」が
それぞれ47~48%程度とほぼ同程度だそうです。


半分くらいの人が「買い増し」しているなんて驚きです!


そして、特に興味深かったのは、
「買い増し」をする理由です。

その理由は、「キャリア変更したくない」の他に、

 「携帯専用サイトが見られない」
 「おサイフケータイなどに対応していない」
 「音声通話の受信感度が低い」(!!)

などが多いそうです。


んー、そう!

スマートフォンは音声通話の感度が低いんです!!

これは我々、アンテナ屋さんとしては周知の事実なのですが、
ユーザの使用感としても実感されていることだったんですね。。


さて、良い機会なので、
スマートフォンの音声通話の感度が低い理由を解説しておきましょう。


 と、その前に注意しておきたいのは、
 音声通話の感度が低いということです。

  データ通信の感度ではありません。

 データ通信の感度は普通のケータイよりむしろ良いはずです。


それでは解説に移ります。

まず、スマートフォンの音声通話の感度が低いのには、
スマートフォンのその形状に原因があります。

スマートフォンの形状は一般的に
ストレートタイプか横スライダー式になっているかと思います。

このような形状の端末に置いては、
通話用(兼データ通信用)のアンテナは、下の絵のように
端末の上側(耳元)に配置されるのが一般的です。



  スマートフォンのアンテナ位置



この位置にアンテナがあることで問題になるのが
通話中のアンテナの性能なんです。

スマートフォンの場合、
通話中は、アンテナのすぐ横に人の頭がくることになります。
普通の折りたたみ式のケータイと比べて、かなり近いです。

 通話中のスマートフォン


人の体は、専門家の間では「損失性媒質」と呼ばれているくらい
アンテナにとって邪魔なモノで、アンテナの性能を悪くしてしまいます。

つまり、スマートフォンの通話感度が低いのは
人の頭のせいでアンテナの性能が悪くなるのが原因という訳です。

データ通信の感度が低いわけでないことにも納得ですね。


この問題を解決する方法は、

 Bluetoothなどのヘッドセットを使って通話することです。

そしてこのとき、端末の下の方を持って通話することで
さらに感度はアップします。


さー、これでスマートフォンを「買い増す」理由は減りましたね^^


2011年05月06日追記
最近のスマホは薄型化しているため、
端末の上側ではなく下側にアンテナが内蔵されています。
(薄型になるとなぜ下側に内蔵になるのかはSARが関係しています。
 SARについてはまたの機会に記述します)
下側にアンテナ内蔵のスマホの感度アップ法は下記のリンクをどうぞ。


 スマホ感度アップ法へ



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