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【MCPC1級】10-3モバイルシステム開発構築フェーズ

MCPC1級テキストをまとめていきます。


モバイルシステム技術テキスト エキスパート編―MCPCモバイルシステム技術検定試験1級対応モバイルシステム技術テキスト エキスパート編-MCPCモバイルシステム技術検定試験1級対応
(2008/08)
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム
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第Ⅲ部 モバイルシステム
第10章 モバイルシステムの構築
10-3 モバイルシステム開発構築フェーズ


①プロジェクトと業務プロセス改革部門の役割分担
開発構築→モバイルシステム開発構築プロジェクト
新業務プロセスの改革準備→業務プロセス改革部門


②導入組織とベンダの役割分担
③開発構築プロセス


[1]モバイルシステム開発構築実行計画策定

(1)開発構築詳細方式の決定

[開発構築詳細方式の3つの要素]
・導入形態
 -ノンカスタマイズ導入
 -カスタマイズ導入
 -個別開発
・開発方式
 -ウォーターフォール
 -スパイラル
・内外製方式
 -自社開発
 -ベンダへの開発委託
 -共同開発

[運用形態の要素]
 -自社運用
 -アウトソーシング
  +ハウジング
  +ASP
  +フルターンキーサービス

【留意点】
・成熟度に応じた導入詳細方式であること。
・「モバイルシステム開発構築計画書」との整合性を考慮すること。
・セキュリティ及び開発構築計画のリスク管理の視点から検討すること。

【成果物】
・モバイルシステム開発構築詳細方式



(2)開発構築詳細スケジュール作成と役割分担

・モバイルシステム開発構築プロセスを、
BSW手法によって詳細なタスクに分解し、
各タスクの役割分担を決める。

 WSB(Work Breakdown Structure)
 :プロジェクトの成果物あるいは仕事を
  詳細区分して階層構造化した図表。

・コスト,スケジュールの見積りを行う。

【留意点】
・開発構築上のリスク及び調整事項を洗い出すこと。
・当初計画とアンマッチがある場合は、再検討を行うこと。
・スケジュール策定では、開発構築プロジェクトと業務プロセス改革部門がよく話し合いをしてマイルストーンを設定すること。

【成果物】
・開発構築詳細スケジュール



(3)モバイルシステム開発構築マネジメント計画の策定

マネジメント計画の内容
①ステイクホルダとの情報交換
②開発構築上のリスク洗い出しと対策計画
③計画全体の管理方法および管理変更時の対処方法
④セキュリティ管理計画
⑤プロジェクト全体の管理方法

【留意点】
・開発構築上のリスク評価は、発生確率と影響度の積として評価する。
・ベンダに影響が及ぶ変更の管理に関しては、契約に従って管理方法を明確にすること。

【成果物】
・モバイルシステム開発構築実行計画書



[2]新業務プロセスの詳細化と業務以降準備

(1)新業務プロセスの決定

業務要件を確定し、
新業務の業務プロセスを業務フローとして設計する。

特に、
・業務の詳細プロセスの記述
・情報の活用の手順
・準備作業
・運用時の管理手順

に関して設計する。

【留意点】
・新業務プロセスの詳細化では、業務プロセス改革部門が主体となること。
・モバイルシステム導入方針との整合を図ること。
・業務の負荷が増える部門の理解を求めること。


(2)外部仕様の決定

新システムの
・入出力画面
・入出力帳票
・入力原票
・コード定義

を設計する。

【留意点】
・業務プロセス改革部門が主体となること。

【成果物】
・業務プロセス定義書



(3)新業務への移行計画策定及び新業務の定着方法の検討

新業務プロセスをどのように各業務部門へ展開していくか決定する。

【留意点】
・予想されるトラブルをいかに吸収するか検討すること。
・日常業務部門との連携計画を立てること。

【成果物】
・業務移行計画書



[3]モバイルシステム開発構築とマネジメント

(1)「モバイルシステム開発構築実行計画」に基づくモバイルシステム開発構築

モバイルシステム開発構築を実行する。

【留意点】
・開発構築方針によりリスクの重点がことなることに注意。
 -ノンカスタマイズ導入
 -カスタマイズ導入
 -個別開発導入
・各々のモバイルシステム開発構築詳細方式にふさわしい管理がなされていること。

【成果物】
・モバイルシステム環境の各種仕様書
・モバイルシステム開発構築状況報告書
・新モバイルシステム環境



(2)モバイルシステム開発構築のマネジメント

モバイルシステム開発構築プロセス全体を、
品質レベル,コストレベルを確保しながら進行させるために、
マネジメントをを遂行する。

【留意点】
・マネジメントが適切に遂行できるには、
 モバイルシステム開発構築形態,開発方式,処理方式による
 プロジェクト管理方法の違い,開発構築上のリスクの度合いについて
 十分な知識と経験を持っていることが望まれる。

【成果物】
・モバイルシステム開発構築管理報告



[4]総合テストと準備

(1)総合テスト計画の策定と準備

業務プロセス改革確認のための総合テストが
効率よく実施されるように計画の策定と準備を行う。

【留意点】
・業務プロセス改革実現性の評価方法を策定すること。
・総合テストによる現行業務への影響の事前評価とその対策がなされていること。
・総合テストのためのデータ移行も計画すること。

【成果物】
・総合テスト計画書



(2)全体調整

各業務改革部門間,各テスト計画間に矛盾がないか確認する。


[5]システム移行計画策定と準備

(1)移行方針の明確化

明確にすべき移行方針
・移行に関する業務移行,データ移行,ネットワーク移行,モバイル端末移行およびインタフェース移行などの技術的な検討内容
・移行に要する期間,体制
・移行の実現性



(2)移行の基本的用件の明確化

[4つの基本的要件]
・業務手順の変更
・データ移行
・ネットワーク移行
・モバイル端末移行


(3)移行計画の明確化

移行の種類
・業務移行
・データ移行
・ネットワーク移行
・モバイル端末移行


(4)移行計画に盛り込む項目

[10この項目]
・移行の対象
・移行のタイミング
・移行方法のためのツール準備
・移行による現行業務への影響度
・移行の実施者,責任者の明確化
・移行テストと移行結果の確認方法
・実施予定日における全体調整
・リハーサルの必要性と手順
・移行失敗の場合の戻し作業手順
・移行計画の判定方法と判定者

【成果物】
・システム移行計画書



(5)インタフェース移行時の問題点

基幹ITシステムとモバイルシステムとを
接続する時に起こりがちな問題点

[基幹ITシステム側の9つの問題点]
・システム資源の不足
・基幹システムが製造中止で増強できない
・OSが古く、ネットワークに接続できない
・プログラム言語が古く改造できる者がいない
・基幹ITシステムの詳細なドキュメントがない
・残っている資料と現物が異なる
・基幹ITシステムの担当者が現存しない
・プログラムの改造でソースコードを見てもわからない
・使われなくなったプログラムが散在している

[モバイルシステム移行上の5つの問題点]
・導入するパッケージソフトが旧規格の通信方式をサポートしていない
・通信方式,文字コードの変換のためにカスタマイズが必要
・基幹システム稼動中のためにテストができない
・テストのために基幹システムとは別の環境を作ることもできない
・インタフェース移行のための要因を確保できない


[6]マニュアル作成と教育・訓練の実施

(1)業務マニュアル,システム運用マニュアルの作成

【成果物】
・業務マニュアル
・システム運用マニュアル



(2)教育・訓練計画の作成と、教育教材の開発

【成果物】
・教育・訓練計画書
・教育・訓練教材



(3)教育・訓練の実施

【留意点】
・総合テスト及びモバイルシステム運用を意識して実施されること
・ステイクホルダに教育・訓練が実施されること

【成果物】
・教育・訓練実施報告書



[7]運用計画と運用体制決定

(1)モバイルシステム運用計画の策定

[運用計画の8つの内容]
・運用方針
・運用スケジュール
・運用体制
・運用手順
・運用記録手順
・ASPの場合はASP業者の運用計画
・アウトソーシングの場合はアウトソーシング業者の運用計画

[モバイルシステム運用の4つの注意点]
・情報セキュリティ方針の確立と推進
・人事情報管理,アクセス権限管理
・サービスの稼働日,休日の社員への徹底
・トラブル発生時の問合せ窓口


(2)システム評価計画書の策定

[7つの評価項目]
・経営戦略との整合性
・モバイル導入方針との整合性
・業務プロセス改革の実現性
・費用対効果
・システム稼働率
・情報セキュリティ確保の度合い
・業務プロセス改革部門の満足度


(3)運用体制の決定

[運用体制策定の5つの内容]
・モバイルシステムサービス提供部門体制
・業務プロセス改革部門体制
・ASPの場合はASP事業者の体制と窓口
・アウトソーシングの場合はアウトソーシング業者の体制と窓口
・緊急連絡網

【成果物】
・モバイルシステム運用計画書
・システム評価計画書
・モバイルシステム運用体制図



[8]総合テストの実施とモバイルシステム運用への移行

(1)総合テストの実施

【留意点】
・不具合件数と目標値の差異分析を行い、
 テストの網羅性,品質の安定性を確保すること。

【成果物】
・総合テスト実施報告書



(2)ASP採用時のモバイルシステム開発構築の一連のプロセス

①ASP機能の選定
②ASP用システム環境設計
③ASP用開発・設計
④実装テスト及び導入準備,ユニットテスト


(3)モバイルシステム運用(本番)開始

次の評価を考慮する。
①業務プロセス改革実現可能性の観点からの評価
②費用面からの評価
③計画された内容と齟齬が生じた場合の対処法の評価
④対外的な説明責任のための資料整備状況の評価
⑤総合テストの結果に基づく修正状況の評価
⑥将来への課題を含めて評価がされているか


【成果物】
・モバイルシステム開発構築評価報告書



(4)移行の実施

【成果物】
・業務移行実施報告書



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