2009年06月

  1. --/--/-- スポンサーサイト
  2. 2009/06/30 【ネスペ】午前問題の学習進捗②
  3. 2009/06/29 エヴァケータイの別カラバリが劇中に登場してました
  4. 2009/06/28 【NE】2009年06月29日号-ドコモ不具合
  5. 2009/06/24 【ネスペ】午前問題の学習進捗①
  6. 2009/06/23 ケータイでワンセグ見ますか?
  7. 2009/06/22 T-01Aの販売台数に違和感があります
  8. 2009/06/19 着信して光るドレス
  9. 2009/06/18 写メール送って写真立てに表示する
  10. 2009/06/17 ネスペ学習開始です
  11. 2009/06/15 FOMA5000万契約を突破
  12. 2009/06/13 【MCPC】「端末アプリ」と「モバシス」受験してきました
  13. 2009/06/12 明日はMCPC1級試験です。
  14. 2009/06/10 【MCPC1級】10-3モバイルシステム開発構築フェーズ
  15. 2009/06/09 【MCPC1級】10-2モバイルシステム資源調達フェーズ
  16. 2009/06/07 【一陸技】精選300題_問052-LC発振回路
  17. 2009/06/06 MCPC受験票きました!
  18. 2009/06/04 MCPC受験票きません
  19. 2009/06/01 【MCPC1級】10-1モバイルシステム導入方針

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【ネスペ】午前問題の学習進捗②

下記問題集を使って「ネットワークスペシャリスト」の勉強をしています。

なんとか今月中に、
午前問題の精選問題を解き終わることができましたよ。


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都丸 敬介

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第二章の『午前Ⅰ・Ⅱ[ネットワーク以外の分野]の精選問題』を解き終えたことで、
午前問題の精選問題すべて解き終わりました。

さて、
第二章は全部で64問ありましたが、正解数は50問でした。
正答率は78%程度です。
第一章の「ネットワーク分野」の精選問題の正答率は65%でしたので、
私はネットワーク以外の分野の方が得意ということでしょうか?

一応、ネットワーク系の仕事に従事している私にとっては致命的ですね^^;
いやいや、「ネットワーク以外」の方が簡単だっただけです、きっと。。。

とりあえず、
午前問題の精選問題全体では正答率70%くらいはありあそうですね。
いきなり問題集から取り掛かったにしては上出来です。
この調子だと、午前問題は何回か過去問を解けば大丈夫そうです。


さて、
来月からはいよいよ午後問題の勉強に取り組みたいと思います。
ここからが勝負!がんばりますよ☆


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エヴァケータイの別カラバリが劇中に登場してました

映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見てきました。

この映画で私が注目していたポイントの1つに、
ドコモから発売されるシャープ製の端末「SH-06A NERV」が
劇中に登場するということです。

「SH-06A NERV」は下の写真のようなデザインですが、
劇中でこれと全く同じデザインの携帯電話を使用していたのは、
主人公の碇シンジでした。


 sh06-a_nerv.jpg
 [SH-06A NERV]


官給品というコンセプトであるだけに、
なかなか(アン)キャッチーなデザインとなっています。

ですが、
碇シンジの上司である葛城ミサトと
エヴァ二号機のパイロットである式波・アスカ・ラングレーのケータイは、
碇シンジのものとは、カラーバリエーションが異なっているようでした。

葛城ミサトが使用していた端末は赤色のカラバリで、
アスカの端末は白の下地に赤色の模様が施されている感じでした。
この2人が使用するケータイは、女性が使用するだけあってか、
なかなかオシャレなカラバリになっていましたよ。

(どのようなデザインになっているかは、映画を見て確かめてください☆)

ちなみに、
エヴァ零号機のパイロットである綾波レイのケータイは、
はっきりと確認はできなかったのですが、シンジのものと同じようでした。


さて、
「SH06-A NERV」は当初3万台の限定販売でした。
それが、予約日当日にドコモのサーバがダウンしたため、
予約を予定より多く受け付けてしまい、
3万7500台の販売台数へ変更された経緯があります。

それほどの話題性と人気のある「SH-06A NERV」ですが、
このまま人気が続けば、もしかしたら、
ミサトやアスカが使っている別カラバリの「SH-06A NERV」が
発売されるかもしれませんね。

淡い期待を抱いております^^;


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【NE】2009年06月29日号-ドコモ不具合

先日、T-01Aの一時販売停止についてブログに書きましたが、
本日ドコモショップを覗いてみるとT-01Aが再販されていました。
28日が再販の日だったようですね。

さて、T-01Aに然り、N-06AとP-07Aも一時販売を停止されていましたが、
最近のドコモは販売停止に至るほどの不具合を連発している印象です。

そんな中、私の定期購読している「日経エレクトロニクス」という雑誌に、
その「N-06A」と「P-07A」の一時販売停止についてのレポートが掲載されていたので、
今日はその記事を少し紹介したいと思います。


     ne20090629.jpg
 [日経エレクトロニクス2009年6月29日号]


NE Reports
ドコモ、新製品の目玉機能で
想定外のトラブルが発生

JavaScriptの不具合で端末の販売を一時停止


さて、記事によると、

 現行の携帯電話機では、
 多くの不具合はプッシュ技術を利用したアップデートで対応できる。
 販売停止に至るのはよほど問題が深刻な場合であり、
 ドコモがソフトウェアの不具合により販売を停止したのは、
 「端末内データが消失する恐れのあった」SO903iTV以来、
 約2年ぶりのことである。


だそうです。

プッシュ技術によるアップデートでさえ、
膨大なコストがかかると聞いたことがあります。
それでさえ販売停止を免れなかったNとPは
甚大な損失をこうむったのかもしれません。
新製品を販売していなかったFやSHも、
NとPほどでは無いにしても、かなりの損失が発生したことでしょう。


販売停止と言うのは、その端末のイメージも悪くなります。
イメージダウンが原因かどうかはわかりませんが、
6月15日~6月21日の携帯電話販売ランキングを見ると、
売れ筋のはずであるPrimeシリーズのN-06AとP-07は不振のようです。
販売延期で済んだFとSHのPrimeシリーズは好調のようです。


さてここで、
当該端末の不具合の発覚から再販までの経緯を
以下にまとめておきます。(NEより)

【不具合の発覚から販売停止,再販までの経緯】

●5月22日
N-06A P-07A発売
 ↓
あるコンテンツプロバイダーからN-06A
想定した動作をしないと報告が
 ↓
JavaScript関連の不具合が発覚
 ↓
N-06Aの販売を停止

調査を継続
全機種に不具合があることが発覚
 ↓
●5月25日
P-07Aの販売を停止

プッシュ技術によりソフトウェアを更新
JavaScript機能を無効に
 ↓
●5月28日
未更新の端末のiモード通信を停止

●6月7日
N-06Aの販売を再開(JavaScriptは無効のまま)
●6月10日
P-07Aの販売を再開(JavaScriptは無効のまま)
 ↓
1~2ヵ月後をメドに不具合を修正予定



想定したケースが不十分

不具合の原因について、
ドコモの技術企画担当部長なる人が、
記事の中で次のようなこと言っておりました。


 ソフトウェアは3~4ヶ月かけてテストした。
 端末の形になってからも、端末メーカと我々(ドコモ)が
 半年程度の試験を行った。
 
 それでも試験の際の観点が不足していたのは事実である。

 iモードがJavaScriptに対応するのは今回が初めてであり、
 この経験の少なさが不具合の見落としにつながった可能性がある。
 こうした観点さえあれば、
 発売前に不具合を発見できた。



だそうですが、
新しいことを始めるには、大きなリスクに晒されるのは当然です。
そういった観点が無かったというのは確かに大きな問題です。
反省してほしいものです。

とはいっても、
すべてのテストケースを網羅するのは不可能です。
バグがあって当然、ソフトウェア開発は難しいですね。


さて、
最近のドコモは不具合を連発しているイメージですが、
それだけ新しいことに挑戦している証拠かもしれません。
それで不具合を出してしまってはダメですが、
今回のことを教訓にして、不具合を出さないよう、
新しいサービスをどんどん世に送り出してほしいものです。


↓NE最新号の他の記事の内容はこちら。定期購読もできます


【ネスペ】午前問題の学習進捗①

6/13のMCPCの試験も終わり、現在は下記の問題集を使って、
「ネットワークスペシャリスト」の勉強をしています。

 
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本日は、第一章の
『午前Ⅰ・Ⅱ[ネットワーク分野]の精選問題』を解き終わりました。

第一章は全部で74問ありましたが、正解数は47問でした。
正答率は65%程度です。
70%~75%くらいの正答率で合格点と言われていますから
まだ合格点には至ってはいませんね。

けれども、今回は、
勉強なしでいきなり問題集に取り組んでみたんです。
それで65%取れたのだから上出来と言えるかもしれません。

なぜいきなりこんな正答率を確保できたかと言うと、
やはり、過去に取得した資格の勉強が活きています。

「ソフトウェア開発技術者(現、応用情報技術者)」
「第一級陸上無線技術士」
「MCPCモバイルシステム技術検定」

このあたりの資格で勉強した知識が役に立ちました。
特に役立ったのは、以外にも「MCPC」の知識です。
MCPCも捨てたもんじゃありませんね。
「ソフ開」の知識をもう少し憶えていれば、
正答率80%はいけたと思います。

まー、この調子だと午前問題は余裕そうです。

いや、そんなので余裕こいている場合じゃありませんね。
やはり勝負は午後問題ですから。
今月中に午前問題の勉強を終え、
来月からは午後問題の勉強に取り組みたいと思います☆


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ケータイでワンセグ見ますか?

リサーチ会社のアイシェアから、
「外出先で携帯電話での暇つぶしに何をしているか」
というアンケートの結果が出ていました。

[アイシェアリサーチ]
外でケータイに夢中な人って何やってるの?

ケータイで何やってるの

女性はメールをする人が多く、
男性はwebでニュースを見る人が多いようです。。。

うーん、
私がこのアンケート結果を見て思ったことは、

 「みんな、ワンセグは見ないの?」

ということです。

アンケート結果の項目にさえ「ワンセグ」はありません。
ワンセグは「その他」扱いです。人気ないですねー。

苦労してケータイ向けワンセグアンテナを設計している私としては、
非常にむなしい結果です。

ワンセグアンテナ1つ増えるだけで、
ケータイのアンテナ開発がどれだけ難しくなることか。
さらに内蔵化となると、そりゃー苦労しますよ。


まぁー、かく言う私も、
外出先でワンセグを見ませんし、
見ようとも思いませんけどもね。。。

(もちろん、うちでも見ませんよ^^;)


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T-01Aの販売台数に違和感があります

NTTドコモは東芝製「T-01A」に不具合が見つかったとして、
販売を一時停止すると発表しました。

[ニュースリリース]
「docomo PRO series T-01A」の一時販売停止のお知らせ

不具合の内容は、
「011」から始まる電話番号に電話できないというものです。
「011」といえば北海道の札幌あたりの番号ですね。

電話がかけれないなんて、ありえない不具合ですが、
T-01Aは元々は海外向けに開発された端末ですから、
国内向けにチューンするときにバグが入り込んだと考えれば、
まぁ、それほどおかしくはない不具合なのでしょうか。

 T01A.jpg
 [T-01A]


それはさておき、
私がこの記事を読んで一番驚いたのは、
T-01Aのこれまでの販売台数です。
記事によると、まだ2600台しか売れてないということです。
週末の金曜19日に発売され、土・日と販売しているにもかかわらず、
この販売台数はかなりがっかりな数字だと思います。


 (5月22日(金)に発売され25日(月)に一時販売停止となったP07-Aは、
 販売停止までに1万7000台が販売されたと報道されてました。
 そのP07-Aでもランキングを見る感じでは
 特に売れているようには見えません。
 ちなみに、
 エヴァケータイのSH06-A NERVは限定で3万台の販売予定でした。)


T-01Aは、
発売日当日から売切れ店が続出ほどの売行きだったと思います。
むしろ大好評だったイメージです。
にもかかわらずこの販売台数だということは、おそらく、
出荷台数が少ないということでしょう。

先ほども書きましたが、T-01Aは元々海外向けの端末です。
つまり、国内向けには開発されていないということです。

おそらく、あくまで推測ですが、T-01Aは
ドコモのネットワークにうまく適合できていないのではないかと思います。
そのような端末が数多く出回るとネットワークに負荷が生じ、
ドコモとしては都合が悪いのではないのでしょうか。


ということであくまで私の推測ですが、T01-Aがほしい人は、
再販後すぐに購入したほうが良いかもしれません。
もしかすると、ある程度の販売台数で制限がかかるのかもしれませんよ。


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着信して光るドレス

Sony Ericssonが「ケータイ連動ドレス」を発表しました。

[プレスリリース]
Maria Sharapova and Sony Ericsson partnership serves a style ace at Liberty


このドレスはケータイに着信があったとき
光って着信を知らせてくれるドレスらしいです。


ケータイ連動ドレス


着信があったらビカビカ光りだすケータイストラップがありますが、
あれが服にいっぱいくっ付いたイメージでしょうか?

あのストラップは、自分のケータイが着信したときだけじゃなく、
とりあえずの電波をキャッチしただけでも光りまくってましたが、
このドレスはどうなんでしょ?
人のケータイの着信で光出したら恥ずかしいですよ^^;


いやー、それ以前に、
街中で急に服が光りだしたら恥ずかしいよ。
映画館とかで光りだした日にゃあ、たまりませんな!


ちょっと日本人の感覚には合いそうにないドレスかも^^;


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写メール送って写真立てに表示する

ソフトバンクに続いてNTTドコモからも、
通信機能付きのデジタルフォトフレーム(写真立て)が登場するようです。
ドコモでは「お便りフォト」というサービス名です。

 [ニュースリリース]
 「お便りフォトサービス」の提供開始について
 「Photo Vision SoftBank HW001」および「Photo Vision SoftBank HW001 KT」の概要 

このデジタルフォトフレームでは、
携帯電話で撮影した画像などをフォトフレームに写メールすると、
フォトフレーム側に自動的に写真を表示させることができます。

例えば、
実家の両親に、孫の写メールを送る
といった利用方法が想定されているそうです。


  お便りフォトサービス
 

こういったサービスが開始されるのは前々から知っていましたが、
改めて報道資料を読んでみると、
なかなか魅力的ではないかと思えてきました。

例えば、
ケータイに写メールがたくさん送られてくると
少し煩わしい気がするかもしれません。
けれども、写真立てにたくさん写真が送られてきたら、
そんな感じはしないと思います。

むしろたくさん送られてくるほど楽しそうな気がします。

友達同士でデジタルフォトに写真を送り合いっこなんかすれば、
うちに帰るのも楽しみになりそうです^^


ソフトバンクからは、
キティちゃんのデジタルフォトフレームが発売されるようです。

可愛いです^^

今後さらに
色んなキャラのデジタルフォトフレームが発売されることを
期待してきます☆


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ネスペ学習開始です

MCPCモバイルシステム技術検定の試験が終わったので、
次は情報処理技術者試験の「ネットワークスペシャリスト」を目指します!


さっそく「ネスペ」の勉強を始めているのですが、
やっぱりメジャー資格の勉強はやり易いです^^

これまで勉強していたMCPCは情報も少なく、
問題集もないし、ひたすらテキストを読むという退屈な勉強でした。
自分で問題を作ったりしていましたが、
やっぱ自分で作った問題じゃあ、面白くないんです。

とはいっても、
問題の自作は意外に効果的な勉強法でしたけどもね^^;


それに比べ「ネスペ」は良いですね。
メジャー資格なので、ネットに情報は溢れているし、
問題集やテキストもたくさん出版されています。

今は、問題集をひたすら解いて、
解説を読んで、よく解らないところは、
ネットで調べたりして勉強しています。

MCPCとは勉強内容も大きく変わり、
今は楽しく勉強できていますよ。

合格めざしてがんばろー☆


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FOMA5000万契約を突破

NTTドコモのFOMAの契約数が5000万契約を突破したそうです。


 [ニュースリソース] NTTドコモHP


2001年10月1日のFOMAサービスの本格的開始から
7年9ヶ月のことだそうです。

2001年というと私が大学に入学した年ですが、
当時を思い起こしてみても、
周りでFOMAを使っている人は全然いませんでしたね^^;

下のグラフはFOMA契約数の経過のグラフですが、
やはり、当初はかなり苦戦していたみたいです。


  foma契約経過


私がFOMAに変えたのは2004年の4月でしたが、
そのときでもまだ500万契約いってるかどうかって感じです。
それが今では、FOMAのサービスエリアも充実し、
逆にmovaの方を見なくなってしまいました。


ドコモがんばりましたね^^


しかし、おどろいたことに、
実はまだ、ドコモユーザの9%はmovaを使っているそうです。
FOMAサービスエリアが充実した今となっては、
movaを使う利点は無いように思うのですが、
まだ9%もmovaだとは驚きです。

2012年3月31日にmovaサービスは終了予定ですが、
それまでに巻き取りはできますでしょーか?
いまだにmovaを使っているユーザは、かなり頑固そうです^^;


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【MCPC】「端末アプリ」と「モバシス」受験してきました

今日はMCPCモバイルシステム技術検定1級の試験日でした。

私は3科目のうち、「ネットワーク」は合格済みなので、今回は、
「端末・アプリケーション」と「モバイルシステム」を受験してきましたよ。

これでようやく全科目を受験したことになるので、
ここらで「MCPC1級」の全体の感想をまとめておこうと思います。


3つの科目のうち、
1番難易度が高いのはやはり「ネットワーク」です。

「ネットワーク」は技術的に難しい内容も多く、
公式テキストを読んだだけではちょっと理解できないところもありました。
しかし、「ネットワーク」の試験問題は正統派です。
それゆえ普通に勉強していれば、まぁ合格は可能です。


「端末・アプリケーション」は、
「ネットワーク」よりも難易度は低く、そして問題も素直です。
「端末・アプリケーション」が1番難易度が低かった印象でしょうか。

(私の従事している業務は、「ネットワーク」の分野に近いですが、
それでも「端末・アプリケーション」の方が易しく感じました。)


曲者なのは「モバイルシステム」です。

「モバイルシステム」の内容は、技術的なことはなく、
公式テキストを読めば完全に理解できる内容です。

それゆえ私としては、
内容だけはしっかり理解して、あとはある程度の暗記だけで、
大丈夫かと思い試験に臨んでみたんです。
ところが、いざ受験してみると
頭をかかえてしまう問題が少なくありませんでした。

どういうことかと言うと、
問題が意地悪すぎるんです^^;

他の科目も意地悪な問題は出題されるのですが、
「モバイルシステム」は群を抜いています。

例えば、不適切な記述を選ぶ選択問題。
一見読んでみると、どれも正しい記述に見えるんです。
でも、よーく見てみると、「もしかしてココが違うの?!」
って感じで、主旨と違う単語が誤っていたりします。

穴抜き問題にしても、キーワードを抜いてくるのではなくて、
ふつーの言葉を穴抜きにしてきます。
「そこ穴抜きにしてくるの?!」って、感じです^^;
もちろん、そんなところ憶えてません。。。

「モバイルシステム」の範囲は図表も多いですが、
全ての図表をよく見ておいた方が良いです。
重箱の隅をつつくような問題が出題されますよ^^;


その代わりなのかもしれませんが、
「モバイルシステム」の筆記問題はめちゃ簡単でした。
文章を記述する問題は出題されず、
単語を答える問題しか出題されていませんでした。


ともかく、「モバイルシステム」の試験は、
本当にテキストをよーく読み込んで、
丸暗記してないと厳しいです。

「ネットワーク」「端末・アプリ」は知識さえあれば、
公式テキストが無くても合格は可能だと思いますが、
「モバイルシステム」は公式テキストがないことには、
合格はまずムリだと思いました。


「モバイルシステム」を今回受験してみて、
まぁ、合格はしているとは思うのですが、
もし落ちてたらかなりショックです。。。

もう二度と「モバイルシステム」の勉強はしたくないです-.-;
今度はどんな問題が出るかわかっているだけに、
あんな問題を完璧に解けるようになるように勉強しようと思うと、
本当に丸暗記しかないので、もーぉ、げんなりです^^;


↓MPCP1級テキストもくじへ
【MCPC】関連記事へのリンク集



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明日はMCPC1級試験です。

明日6/13(土)はいよいよ、
MCPCモバイルシステム技術検定1級の試験日です。

最近また盛り上がってきている新型インフルエンザの影響で、
通常通りに試験が実施されるのか心配でしたが、
MCPCのHPを確認してみた感じでは大丈夫そうです。

私は、本日は有休をとりまして、
テキストをまとめたモノでもパラパラ眺めておりましたよ。

あとは夕飯に好物のカツ丼でも食べて、
明日への鋭気を養っておきます☆

それでは、明日試験を受ける人は、ともにがんばりましょーねp^^q


【MCPC1級】10-3モバイルシステム開発構築フェーズ

MCPC1級テキストをまとめていきます。


モバイルシステム技術テキスト エキスパート編―MCPCモバイルシステム技術検定試験1級対応モバイルシステム技術テキスト エキスパート編-MCPCモバイルシステム技術検定試験1級対応
(2008/08)
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム
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第Ⅲ部 モバイルシステム
第10章 モバイルシステムの構築
10-3 モバイルシステム開発構築フェーズ


①プロジェクトと業務プロセス改革部門の役割分担
開発構築→モバイルシステム開発構築プロジェクト
新業務プロセスの改革準備→業務プロセス改革部門


②導入組織とベンダの役割分担
③開発構築プロセス


[1]モバイルシステム開発構築実行計画策定

(1)開発構築詳細方式の決定

[開発構築詳細方式の3つの要素]
・導入形態
 -ノンカスタマイズ導入
 -カスタマイズ導入
 -個別開発
・開発方式
 -ウォーターフォール
 -スパイラル
・内外製方式
 -自社開発
 -ベンダへの開発委託
 -共同開発

[運用形態の要素]
 -自社運用
 -アウトソーシング
  +ハウジング
  +ASP
  +フルターンキーサービス

【留意点】
・成熟度に応じた導入詳細方式であること。
・「モバイルシステム開発構築計画書」との整合性を考慮すること。
・セキュリティ及び開発構築計画のリスク管理の視点から検討すること。

【成果物】
・モバイルシステム開発構築詳細方式



(2)開発構築詳細スケジュール作成と役割分担

・モバイルシステム開発構築プロセスを、
BSW手法によって詳細なタスクに分解し、
各タスクの役割分担を決める。

 WSB(Work Breakdown Structure)
 :プロジェクトの成果物あるいは仕事を
  詳細区分して階層構造化した図表。

・コスト,スケジュールの見積りを行う。

【留意点】
・開発構築上のリスク及び調整事項を洗い出すこと。
・当初計画とアンマッチがある場合は、再検討を行うこと。
・スケジュール策定では、開発構築プロジェクトと業務プロセス改革部門がよく話し合いをしてマイルストーンを設定すること。

【成果物】
・開発構築詳細スケジュール



(3)モバイルシステム開発構築マネジメント計画の策定

マネジメント計画の内容
①ステイクホルダとの情報交換
②開発構築上のリスク洗い出しと対策計画
③計画全体の管理方法および管理変更時の対処方法
④セキュリティ管理計画
⑤プロジェクト全体の管理方法

【留意点】
・開発構築上のリスク評価は、発生確率と影響度の積として評価する。
・ベンダに影響が及ぶ変更の管理に関しては、契約に従って管理方法を明確にすること。

【成果物】
・モバイルシステム開発構築実行計画書



[2]新業務プロセスの詳細化と業務以降準備

(1)新業務プロセスの決定

業務要件を確定し、
新業務の業務プロセスを業務フローとして設計する。

特に、
・業務の詳細プロセスの記述
・情報の活用の手順
・準備作業
・運用時の管理手順

に関して設計する。

【留意点】
・新業務プロセスの詳細化では、業務プロセス改革部門が主体となること。
・モバイルシステム導入方針との整合を図ること。
・業務の負荷が増える部門の理解を求めること。


(2)外部仕様の決定

新システムの
・入出力画面
・入出力帳票
・入力原票
・コード定義

を設計する。

【留意点】
・業務プロセス改革部門が主体となること。

【成果物】
・業務プロセス定義書



(3)新業務への移行計画策定及び新業務の定着方法の検討

新業務プロセスをどのように各業務部門へ展開していくか決定する。

【留意点】
・予想されるトラブルをいかに吸収するか検討すること。
・日常業務部門との連携計画を立てること。

【成果物】
・業務移行計画書



[3]モバイルシステム開発構築とマネジメント

(1)「モバイルシステム開発構築実行計画」に基づくモバイルシステム開発構築

モバイルシステム開発構築を実行する。

【留意点】
・開発構築方針によりリスクの重点がことなることに注意。
 -ノンカスタマイズ導入
 -カスタマイズ導入
 -個別開発導入
・各々のモバイルシステム開発構築詳細方式にふさわしい管理がなされていること。

【成果物】
・モバイルシステム環境の各種仕様書
・モバイルシステム開発構築状況報告書
・新モバイルシステム環境



(2)モバイルシステム開発構築のマネジメント

モバイルシステム開発構築プロセス全体を、
品質レベル,コストレベルを確保しながら進行させるために、
マネジメントをを遂行する。

【留意点】
・マネジメントが適切に遂行できるには、
 モバイルシステム開発構築形態,開発方式,処理方式による
 プロジェクト管理方法の違い,開発構築上のリスクの度合いについて
 十分な知識と経験を持っていることが望まれる。

【成果物】
・モバイルシステム開発構築管理報告



[4]総合テストと準備

(1)総合テスト計画の策定と準備

業務プロセス改革確認のための総合テストが
効率よく実施されるように計画の策定と準備を行う。

【留意点】
・業務プロセス改革実現性の評価方法を策定すること。
・総合テストによる現行業務への影響の事前評価とその対策がなされていること。
・総合テストのためのデータ移行も計画すること。

【成果物】
・総合テスト計画書



(2)全体調整

各業務改革部門間,各テスト計画間に矛盾がないか確認する。


[5]システム移行計画策定と準備

(1)移行方針の明確化

明確にすべき移行方針
・移行に関する業務移行,データ移行,ネットワーク移行,モバイル端末移行およびインタフェース移行などの技術的な検討内容
・移行に要する期間,体制
・移行の実現性



(2)移行の基本的用件の明確化

[4つの基本的要件]
・業務手順の変更
・データ移行
・ネットワーク移行
・モバイル端末移行


(3)移行計画の明確化

移行の種類
・業務移行
・データ移行
・ネットワーク移行
・モバイル端末移行


(4)移行計画に盛り込む項目

[10この項目]
・移行の対象
・移行のタイミング
・移行方法のためのツール準備
・移行による現行業務への影響度
・移行の実施者,責任者の明確化
・移行テストと移行結果の確認方法
・実施予定日における全体調整
・リハーサルの必要性と手順
・移行失敗の場合の戻し作業手順
・移行計画の判定方法と判定者

【成果物】
・システム移行計画書



(5)インタフェース移行時の問題点

基幹ITシステムとモバイルシステムとを
接続する時に起こりがちな問題点

[基幹ITシステム側の9つの問題点]
・システム資源の不足
・基幹システムが製造中止で増強できない
・OSが古く、ネットワークに接続できない
・プログラム言語が古く改造できる者がいない
・基幹ITシステムの詳細なドキュメントがない
・残っている資料と現物が異なる
・基幹ITシステムの担当者が現存しない
・プログラムの改造でソースコードを見てもわからない
・使われなくなったプログラムが散在している

[モバイルシステム移行上の5つの問題点]
・導入するパッケージソフトが旧規格の通信方式をサポートしていない
・通信方式,文字コードの変換のためにカスタマイズが必要
・基幹システム稼動中のためにテストができない
・テストのために基幹システムとは別の環境を作ることもできない
・インタフェース移行のための要因を確保できない


[6]マニュアル作成と教育・訓練の実施

(1)業務マニュアル,システム運用マニュアルの作成

【成果物】
・業務マニュアル
・システム運用マニュアル



(2)教育・訓練計画の作成と、教育教材の開発

【成果物】
・教育・訓練計画書
・教育・訓練教材



(3)教育・訓練の実施

【留意点】
・総合テスト及びモバイルシステム運用を意識して実施されること
・ステイクホルダに教育・訓練が実施されること

【成果物】
・教育・訓練実施報告書



[7]運用計画と運用体制決定

(1)モバイルシステム運用計画の策定

[運用計画の8つの内容]
・運用方針
・運用スケジュール
・運用体制
・運用手順
・運用記録手順
・ASPの場合はASP業者の運用計画
・アウトソーシングの場合はアウトソーシング業者の運用計画

[モバイルシステム運用の4つの注意点]
・情報セキュリティ方針の確立と推進
・人事情報管理,アクセス権限管理
・サービスの稼働日,休日の社員への徹底
・トラブル発生時の問合せ窓口


(2)システム評価計画書の策定

[7つの評価項目]
・経営戦略との整合性
・モバイル導入方針との整合性
・業務プロセス改革の実現性
・費用対効果
・システム稼働率
・情報セキュリティ確保の度合い
・業務プロセス改革部門の満足度


(3)運用体制の決定

[運用体制策定の5つの内容]
・モバイルシステムサービス提供部門体制
・業務プロセス改革部門体制
・ASPの場合はASP事業者の体制と窓口
・アウトソーシングの場合はアウトソーシング業者の体制と窓口
・緊急連絡網

【成果物】
・モバイルシステム運用計画書
・システム評価計画書
・モバイルシステム運用体制図



[8]総合テストの実施とモバイルシステム運用への移行

(1)総合テストの実施

【留意点】
・不具合件数と目標値の差異分析を行い、
 テストの網羅性,品質の安定性を確保すること。

【成果物】
・総合テスト実施報告書



(2)ASP採用時のモバイルシステム開発構築の一連のプロセス

①ASP機能の選定
②ASP用システム環境設計
③ASP用開発・設計
④実装テスト及び導入準備,ユニットテスト


(3)モバイルシステム運用(本番)開始

次の評価を考慮する。
①業務プロセス改革実現可能性の観点からの評価
②費用面からの評価
③計画された内容と齟齬が生じた場合の対処法の評価
④対外的な説明責任のための資料整備状況の評価
⑤総合テストの結果に基づく修正状況の評価
⑥将来への課題を含めて評価がされているか


【成果物】
・モバイルシステム開発構築評価報告書



(4)移行の実施

【成果物】
・業務移行実施報告書



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【MCPC1級】10-2モバイルシステム資源調達フェーズ

MCPC1級テキストをまとめていきます。


モバイルシステム技術テキスト エキスパート編―MCPCモバイルシステム技術検定試験1級対応モバイルシステム技術テキスト エキスパート編-MCPCモバイルシステム技術検定試験1級対応
(2008/08)
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今回は、モバイルシステム構築の3つのフェーズの2つめ
「モバイルシステム資源調達フェーズ」についてです。

ここでの、重要事項は「RFQ,RFP」でしょうか。
過去の1級試験でも「RFQ,RFP」は記述式問題として出題されました。
しっかりおさえておきましょー。


第Ⅲ部 モバイルシステム
第10章 モバイルシステムの構築
10-2 モバイルシステム資源調達フェーズ


[1]モバイルシステム資源調達計画

RFPを記述する前段階として、

 ・モバイルシステム導入計画書
 ・新たな外部情報
 ・具体的な内部情報


を取得し、調達方法を決定する。


(1)調達関連外部・内部情報検討

外部情報
 -外部ベストプラクティス標準化
 -RFIによるベンダ情報

内部情報
 -内部ベストプラクティス
 -業務フロー
 -マニュアル
 -帳簿
 
【成果物】
・外部,内部情報のまとめ



(2)調達要件の明確化

新業務プロセスとモバイルシステムサービスを、
調達できる単位に分割し、調達要件を明確にする。

【留意点】
調達要件には必要度を明確にすること。

必要度
・必須事項
・条件付事項
・期待事項

【成果物】
・調達要件定義書


(3)調達実施方法の検討

(4)評価基準・調達側見積りの作成

【留意点】
・重要事項に重み付けしてベンダ提案評価基準を策定すること。
・日常業務の調達手順や基準を参照すること。
・外部情報やRFIから調達コストを試算すること。

【成果物】
・ベンダ提案評価基準書



[2]RFQ,RFPの発行

RFQ:Request For Quotation(見積り依頼書)
RPP:Request For Proposal(提案依頼書)


(1)RFQ,RFPの作成

RFQ,RFPに含まれるべき情報
 ・発注企業情報
 ・提案依頼事項
 ・提案の前提条件


【留意点】
・十分な情報を提供すること
・詳細度は必要かつ十分なレベルとすること
・提案比較を容易にするため提案書の形式を指定すること
・明細比較を容易にするため費用見積り区分を明示しておくこと


(2)ベンダリストの作成

【留意点】
・ベンダの数は少なすぎず多すぎず。
・公正・中立な立場でベンダを選択すること。


(3)RFQ,RFPの発行

必要に応じてベンダに対する説明会の開催や、
質問を受け付け各ベンダに公平に回答する。

【留意点】
・RFQ,RFPの説明には、
 個別説明方式説明会方式がある。
・ベンダからの質問や補足,追加事項は全てのベンダに公平に伝えること。
・必要であればベンダに選定手順,評価方法を開示すること。


[3]調達先ベンダの評価、選定、交渉、契約

(1)提案受領時の調整

・ベンダからの提案を比較可能な形に整理する。
・要求と提案内容の整合性を評価する。

【留意点】
・ベンダからの独自提案を評価し、必要であれば他のベンダからの対案も求めること。


(2)ベンダ選定

・あらかじめ定めた評価基準に基づいてベンダを選定する。
・ベンダ選定には、ステアリングコミッティあるいは経営者の承認を得る。

【留意点】
・選定経緯を記録し、非採用のベンダには非採用の理由と謝辞を通知すること。


(3)契約交渉

【留意点】
・ベンダとの約束事項が契約書に盛り込まれていることを確認すること。
RFPとの不整合がある場合、ベンダとの取り扱いを調整すること。
・知的所有権やライセンス条件などの権利関係を明確にすること。
・ベンダとの業務における役割と責任分担を調整し決定すること。
・費用の支払方法,条件を確定すること。
・この時点で基本契約書に記載すべき確定事項と、
 後続のフェーズで詳細が決まってから個別契約するモバイルシステムサービスのSLAを、
 ベンダとあらかじめ決めておくこと。

【成果物】
・確定契約書



(4)契約

【留意点】
・日常業務調達の発注手順,契約条件,検収条件などに準拠して契約を実施すること。
・契約書で明確にしておく事項
 -金額
 -納期
 -納入範囲
 -納入物
 -検収
 -支払方法
 -保証
 -サービスレベル
 -知的財産権
 -機密保持
 -瑕疵担保責任
 -アフターフォロー
 -コミュニケーション方法
 -ペナルティ
 -仕様確定方法
 -仕様変更時の処理


[4]モバイルシステム開発構築計画策定

システム資源の確定により、
導入方式,運用形態が確定したことになり、
「モバイルシステム資源調達計画」で作成した
「調達要件定義書」の業務プロセス,モバイルシステム環境を見直す。

【成果物】
・モバイルシステム開発構築計画書



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【一陸技】精選300題_問052-LC発振回路

LC発振回路

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  会社の同僚たちと一陸技の勉強会をしています。
  勉強会では「合格精選300題 一陸技問題集」を使っています。
  本ブログでは勉強会で解いた問題の解説を掲載していきます。

合格精選300題 第一級陸上無線技術士試験問題集合格精選300題 第一級陸上無線技術士試験問題集
(1998/10)
吉川 忠久

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

問52
下図に示す発振回路に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.この回路の発振周波数はLのみで決定される。
2.この回路は、コルピッツ発振回路の変形である。
3.この回路は、クラップ発振回路である。
4.この回路は、トランジスタの特性の変動の影響を受けにくく、周波数安定度が良い。
5.C1のリアクタンスは、C2,C3のリアクタンスに比べて非常に大きく設定する。


  052-01クラップ回路


発振回路

発振とは、交流信号を連続的に発生させることをいいます。
発振させる方法はいくつかあり、

 ①正帰還回路を使用する方法
 ②負性抵抗素子を使用する方法


といったものがその代表です。

今回の問題は、
①の正帰還回路を使用する方法で
実現された発振回路に関するものです。

ということで、問題の解説の前に、
まずは正帰還回路について簡単に解説しておきます。

(負性抵抗素子については問034をご参照ください。)


正帰還回路

さて、問051では反転増幅器について解説しましたが、
反転増幅器では帰還回路が用いられており、
その利得Gは次の式で表されました。

 [負帰還回路の利得]
 問052-1負帰還回路利得

負帰還回路では、増幅器として、
出力の波形の移送が180度回転する逆相増幅器(利得:-A)を用いていましたが、
正帰還回路では、増幅器として、
入力波形をそのまま増幅するだけの(同相)増幅器(利得:A)が用いられます。

つまり、上記の負帰還増幅器の利得の式において、
-Aを符号を反転させAに置き換えてやれば
次のように正帰還回路の利得の式を得ることができます。

 [正帰還回路の利得]
 問052-2正帰還回路利得

この式において、
Aβ=1としてやるとG=∞となることがわかります。
これが発振している状態です。

Aβ≧1の場合でも、発振振幅は次第に増幅していきますが、
最終的には出力が飽和し振幅が抑えられていくので、
結局、Aβ=1で発振を持続していくことになります。

よって、正帰還回路が発振するための条件は次のようになります。

 Aβ ≧ 1

ここで、Aβは周波数の関数であり、複素数となります。
そこで、Aβを実部および虚部についての条件で表すと、
発振条件は次のようになります。

 Re[Aβ] ≧ 1
 Im[Aβ] = 0


つまり、2つめの虚部の条件式が成り立つ周波数において
正帰還回路は発振することになります。
これが発振条件における周波数条件です。

実際の発振回路では、
正帰還回路の帰還部にLC回路を使用し、
所望の周波数で発振するようにLとCの値を調節します。

今回の問題の発振回路も帰還部にLC回路を使用した構成となっています。
これを、LC発振回路と呼びます。


LC発振回路

LC発振回路には主に、

 ・コルピッツ型
 ・ハートレ型


があり、それぞれの特性は次のようになります。


コルピッツ型発振回路

Edwin Henry Colpittsさんが考案した発振回路です。

コルピッツ型はLC発振回路中の同調コンデンサを2つに分け、
帰還電圧を取り出す方式であり、下図のような構成となります。


  052-02コルピッツ発振回路


コンデンサの分割比で帰還電圧を取り出しているため、
広い周波数範囲をカバーするためには
C1,C2を一緒に変化させる必要があります。
周波数の安定度はあまりよくありません。

また、発振周波数は次の式で表すことができます。

 問052-3コルピッツ共振周波数


ハートレ型発振回路

Ralph Vinton Lyon Hartleyさんが考案した発振回路です。
LC同調回路の同調巻線に中間タップを使って
出力電圧の一部を帰還させたもので、
下図のように、コルピッツ型のLとCを入れ換えた構成となっています。


  052-03ハートレ発振回路


周波数の安定度はコルピッツ形と同様にあまり良くありません。
発振周波数は次の式で表すことができます。

 問052-4ハートレ共振周波数


クラップ型発振回路

本問題の発振回路は、
コルピッツ型発振回路を変形させた
クラップ発振回路と呼ばれるものです。

クラップ発振回路は、
コルピッツ発振回路の「安定度が良くない」という特性を克服したものです。


  052-01クラップ回路


本図からわかるように、クラップ発振回路は、
コルピッツ回路のL部にCを直列に挿入した構成になっています。
共振周波数は次の式で表すことができます。

 問052-5クラップ共振周波数1

ここで、
C1のリアクタンス >> C2,C3のリアクタンス
とすると、
発振周波数はほぼLC1の共振周波数で決定されます。

 問052-5クラップ共振周波数4

この回路は発振周波数がトランジスタの
電極間容量などの影響をあまり受けないため、
LとC1の温度保補償を行うことにより、
安定的な発振周波数が得られます。


以上より、正解は1ですね☆


参考文献

アナログ電子回路―集積回路化時代のアナログ電子回路―集積回路化時代の
(1988/04)
藤井 信生

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MCPC受験票きました!

MCPCモバイルシステム技術検定の受験票がやっと届きました!
試験一週間前にしてようやくです^^;

 ↓これ受験票
 20090606212916857.jpg


ちょっと受験番号を見てください。


 2002番目ならぬ、2番目です!
 

私の受験会場では、私が2番目の申込者ということです。
申込み開始から数日経って申し込んだのですが。。。
なんて人気のない資格でしょ^^;

2級を受けたときは受験会場に200人はいたと思いますが、
前回1級を受けたときは、激減して1/10くらいになってましたからねぇ。

とにかく!
来週、受験する人はともにがんばりしょー!
あと一週間です☆

MCPC受験票きません

6月13日はMCPCモバイルシステム技術検定の試験日です。
私は1級試験を受験予定です。

さて、いよいよ試験まで10日を切ってしまいましたが、
いまだ受験票が届きません^^;

MCPCのホームページにも
まだ発送した旨は掲載されていませんが、
さすがにもう発送されていると思うのですけども。。。

もう受験票届いた方はおられますかー?

試験一週間前までに届かなかったら電話しよう^^;

【MCPC1級】10-1モバイルシステム導入方針

MCPC1級テキストをまとめていきます。


モバイルシステム技術テキスト エキスパート編―MCPCモバイルシステム技術検定試験1級対応モバイルシステム技術テキスト エキスパート編-MCPCモバイルシステム技術検定試験1級対応
(2008/08)
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム
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第10章はモバイルシステムの構築がテーマです。
モバイルシステムは3つのフェーズを経て構築されます。
今回は、1つめのフェーズ「モバイルシステム導入方針」についてです。


第Ⅲ部 モバイルシステム
第10章 モバイルシステムの構築
10-1 モバイルシステム導入方針


[モバイルシステム構築の3つのフェーズ]

 モバイルシステム導入方針策定フェーズ ← 今回はココ
  
 モバイルシステム資源調達フェーズ
  ↓
 モバイルシステム開発構築フェーズ
  ↓
 (モバイルシステム運用フェーズ)



モバイルシステム導入方針策定フェーズ

[1]経営課題の確認と重点経営課題の抽出

(1)経営者の思いの確認
(2)経営環境分析←SWOT分析手法


 SWOTとは、
 強み(Strongth),弱み(Weakness),機会(Opportunity),脅威(Threat)の
 頭文字をとったものである。
 SWOT分析とは、
 経営課題を抽出するために、自社の内部環境と自社の外部環境を分析することである。
 内部環境分析では、自社の「強み」と「弱み」を、
 外部環境分析では、自社を取り巻く環境の「機会」と「脅威」について明らかにする。

(3)経営課題と重要成功要因の作成
(4)あるべき姿の構築
(5)経営戦略のまとめ



[2]モバイルシステム環境分析

(1)内部環境分析

①現行業務プロセスの分析
②現行IT環境分析

[モバイルシステムを構成する4つの階層]
・業務アプリケーション(ASPを含む)
・サーバ機器&ミドルウェア
・モバイル端末
・モバイル通信インフラ

③企業の特殊条件確認

(2)外部環境分析

①外部のベストプラクティス調査
②IT動向、運用事例調査
必要に応じてベンダに対してRFI(Request for Information)を発行する。


[3]IT・モバイルシステム成熟度分析

(1)IT化成熟度

[IT化成熟度評価の4つの視点]
①ITガバナンス
②ITリテラシ
③IT環境
④ITサービス活用


[IT化成熟度]
成熟度0→手作業主流
成熟度1→PC導入初期
成熟度2→単独業務処理
成熟度3→全社情報共有
成熟度4→営業~生産/調達情報共有
成熟度5→社外との電子商取引推進
       ノウハウ共有と経営意思決定に活用


(2)モバイルシステム成熟度

[モバイルシステム成熟度]
成熟度0→個人任せ
成熟度1→モバイルインフラ整備完了企業
成熟度2→モバイルアクセス推進企業
成熟度3→SFA推進企業
成熟度4→テレワーク推進企業
成熟度5→モバイルシステム企業


(3)成熟度によるモバイルシステム導入目標設定


[4]目標とする業務プロセスの策定

(1)目標業務プロセス策定

①あるべき業務プロセスの概要策定
【成果物】目標業務プロセス概要

②目標モバイルシステム環境策定
【成果物】目標モバイルシステム環境概要

(2)既存ITシステムとの整合確保

整合確保のための4つの作業
・IT動向の確認
・将来ニーズの概観
・現行情報システムの利用実態の計画化と文書化
・モバイルシステム化評価計画書の作成
【成果物】目標モバイルシステム環境概要


[5]モバイルシステム導入方針策定

(1)ギャップ分析
(2)モバイルシステム導入方針策定


①投資対効果の概要見積もり
TCO(Total Cost of Ownership)の把握
・目標効果
・費用対効果の把握

②モバイルシステム導入の方式
・自社開発
・システムインテグレータとの共同開発
・システムインテグレート一括発注
ASP採用方式

③ASPの概要

【ASPの5つのメリット】
・利用者側で情報システム設備は不要
・システム導入が短期間で済む
・開発,運用,保守のための要員が不要
・サーバを天災から守れる
・導入前に無料で体験できる場合が多い


【ASPの3つのデメリット】
・長期間利用や大勢で利用すると費用が高くなる
・ネットワーク回線次第では、動作速度が遅くなる
・ASP事業者がサービス提供を中止すると使えなくなる


ASPの採用時の3つ留意点
・提供されるアプリケーションをカスタマイズできるか
・ASPサービスの利用可能時間,メンテナンス時間
・セキュリティレベル


ASP選定の3つの基準
・自社要求との整合性,導入実績と稼動実績
・SLA(Service Level Agreement)の内容と料金
・サービスの継続性


④モバイルシステム開発構築プロジェクト体制の構築方法

[プロジェクト体制構築における4つの留意点]
・経営者を参画させること
ステアリングコミッティを設置すること
・すべてユーザ部門から参画させること
・外部コンサルタントを活用すること(自社にモバイルシステムの専門がいない場合)

⑤モバイルシステム導入方針のまとめ

【留意点】
既存のIT中長期戦略がある場合は、それをベースに検討する。


【成果物】
モバイルシステム導入企画書
 -達成目標
 -新業務プロセスのイメージ
 -新モバイルシステム環境
 -実現へのステップ
 -推進体制
 -投資対効果



[6]モバイルシステム導入方針展開

(1)新業務プロセス改革方針策定

【留意点】
・既存業務プロセスとの整合性,連続性,成長性を考慮すること
・業務の標準化,簡素化を図ること


【成果物】
・モバイルシステム導入実行計画書
 -新業務プロセス改善方針


(2)モバイルシステムサービス方針策定

【成果物】
・モバイルシステム導入実行計画書
 -モバイルシステムサービス方針


(3)セキュリティ及びセキュリティ上のリスク管理方針

【留意点】
①関連法規の遵守
・情報を外に持ち出す場合→個人情報保護法
・無線LANシステムを構築する場合→電波法
②セキュリティ対策
③セキュリティ上のリスク発生時の業務への影響度評価と対策の立案
・リスクアセスメントの実施


  リスクアセスメント
  :情報資産に対して、その情報が持つ重要度,
   リスク発生確率と影響度などを評価・分析し、
   リスクを測定すること。

・情報資産の機密性,完全性,可用性が失われた場合の影響度を考慮する
・情報資産に対する脅威と脆弱性を特定する
・起こりうるセキュリティ障害の発生可能性を評価する
・リスクのレベルを算定する
・リスクを受容できるか、または対応が必要か判断する
・リスク対応のための選択肢を評価する。
・管理目的および管理策を選択し、経営者の承認を得て実行に移す


【成果物】
・モバイルシステム導入実行計画書
 -セキュリティ


(4)モバイルシステム資源調達・モバイルシステム開発構築プロジェクト推進方針策定

【成果物】
・モバイルシステム導入実行計画書
 -資源調達・導入方針



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